AirDripの受信を制限して安心に利用する
皆さん、AirDropの機能をご存知でしょうか?
iPhone同士やiPhoneとiMacなど、端末同士が写真などのデータを受け渡すことができる大変便利な機能です。
しかしこの機能を悪用すると、周りにいる知らない第三者から勝手にデータを送りつけられるということができてしまい、最近問題になっています。
まずは自分のiphone の設定で第三者からの受信を制限することが大切です。
以下、受信を制限する方法を記載します。
AirDripの受信を制限
1)設定>一般>AirDripを選択

2)「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人」と3種類の選択肢が表示される
・「受信しない」・・・すべての人からデータを受信することを制限
・「連絡先のみ」・・・連絡先に登録済みの方からのみ受信可能
・「すべての人」・・・誰からでも受信できることができる
3)「受信しない」を選択
※AirDripは使うけど、知らない人からデータを送られたくない場合は「連絡先のみ」にしておきましょう。
AirDropを利用してデータを送る側は、
周りにいる人の中から送信先を選択できるようになっています。
下記がAirDropを使って写真を受け渡そうとしている画面です↓

その際に相手に表示される名前は、
「設定」>「一般」>「名前」で設定されたものです。
ここはご自分で好きな名前に変更可能です。
上記、受信の制限をすれば問題ありませんが、
念のためご自分のiPhone本体の名前を変更しておくと更に安心ですよ。
検証環境:iOS12
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